大幸薬品は「空間のウイルス除去」ができるなどとしていた「クレベリン」の広告表示について、法律違反があったと認めて謝罪しました。 大幸薬品は置き型やスティックタイプなど6種類のクレベリンの商品パッケージで、あたかも二酸化塩素の作用で室内空間を浮遊するウイルスや菌が除去される効果が得られるかのような表示をしていました。 これに対して消費者庁は根拠がないとして先月までに景品表示法違反にあたると判断し、措置命令を出していました。 大幸薬品は今回この違反を認め、ホームページなどで「実際よりも著しく優良であると示すものでした。深くおわび申し上げます」と謝罪しています。 https://news.tv-asahi.co.jp
【ゆっくり解説】 今回はクレベリンについて解説しました！ まさかの内情が・・・？ #ゆっくり解説 #ゆっくり解説 歴史
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クレベリンがその代表的な商品である空間除菌剤についてのお話です。 私は二酸化塩素によるウイルス除去には肯定的ですが、クレベリンなどの空間除菌によるウイルス除去については否定的に考えています。 その空間除菌剤によってウイルスが減るほどの濃度に達するかどうかが肝心ですね。 完全に密閉された空間での使用ならば多少の効果が出るかもしれませんが、 ウイルス感染対策としては部屋を閉め切ることのリスクの方が遥かに高いといえます 動画内で紹介した論文↓ https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/32/4/32_222/_pdf/-char/en 身体装着型の二酸化塩素放散製剤の検証 西村 秀一 環境感染誌 Vol. 32 no. 4, 2017 検証された４種類の空間除菌剤 CL-PS- P クレベリン・パワーセイバー・ペンタイプ QS-AM クイックシールドエアマスク BL-CL40 ブロッカー・ ...
