CSDでは「XAUUSD」と呼ばれ、ゴールド 取引時間は24時間。いつでも取引することが可なため、注目があつまっています。
そんなゴールド取引は特徴をつかめば、すぐに理解できます。
ゴールドの特徴や取引するときのメリット・デメリットなど、その全貌について以下で簡潔に説明しましょう。
ゴールドの特徴について
国の通貨を扱うFXではなく、CFDでゴールドを選ぶ大きな理由は2つあります:
①希少価値がある
②国に左右されない
①希少価値がある
ゴールドは発掘されづらく、量に限りがあります。そのため購入する人が増えるほど価値も上がる法則です。
その希少価値が見出され、多くの人に購入されています。
また時代が進むと共に、ゴールドを保有する人は増えていくため、自然とゴールドの価値は上がっていく見込みです。
②国に左右されない
国に保有されていないため、経済が悪化したときに影響を受けません。ゴールドは購入する人の心理に大きく左右される特徴があります。
ゴールドのリスク
ボラティリティの大きさがゴールド最大のリスクです。人の心理によって値動きが変わるため、将来の値動きを分析しにくい部分があります。
実際、経済が悪化するとゴールドを買う人が増えると言われていましたが、コロナ中は売る人も多くいました。理由として、現金化することで安心したい人が増えたからです。
そのためFXでまずは取引の感覚を養ってから、ゴールドに挑戦するのがオススメです。
ゴールドのメリット
別の捉えかたをすると、ゴールドはうまく動向を読めば、利益を多く出せます。
また短期・中期で見るとゴールドのボラティリティは高いですが、長期間で見るとゴールドの価格は値上がりしています。ゆっくりと幅広く推移しながらゴールドの価値は上がっているからです。
実際にある統計では2018年の平均価格は1,198.47〜1,334.74円ですが、2022年では1,664.5〜1,947.83円まで伸びています。
そのため長期間ホールドすることで、利益を出しやすいです。