コロナ禍でテイクアウトの需要が増えているなか県内ではお持ち帰りできる冷凍餃子の店が増えています。
こちらは白山市成町の餃子の雪松。
(リポート)「無人直売所と書いてありますが中に入ってみると‥本当に人はいなくてあるのはずらりと並んだ冷凍餃子です」群馬県で愛される中華食堂「雪松」の餃子を3代目の甥が継承し無人販売のスタイルで全国展開しているこのお店。
県内では先月、白山市と能美市に2店舗がオープンしました。
(リポート)「では私も購入してみます冷凍庫に入っている餃子を取り出してこちらにある料金箱にお金を入れれば簡単に購入することができます」冷凍餃子は36個入りで1000円ちょうど。
餃子のほか特製のタレも200円で販売されています。
会計は現金のみでおつりは出ません。
そんな雪松餃子の作り方はとてもシンプル。油を引いたフライパンに餃子を並べ、100ccの熱湯をかけます。蓋をして5、6分蒸し焼きにし、水分を飛ばせば完成です。手軽さが人気を呼び開業から3年で全国に150店舗以上にまで急拡大しました。
(餃子の雪松マーケティング部高野内謙伍部長)「お店で完全に調理をして餃子を作って焼いて出すっていうのと比べると当然かかるコストは全く違う」「80年以上ずっと継承してきているこの秘伝の味を本当に気軽に冷凍になっているので気軽に楽しんでいただけたらなと」
一方こちらでは(リポート)「県民のソウルフードとしておなじみの第7ギョーザでは看板商品のホワイトギョーザが24時間お家で楽しめるようになりました」金沢市の第7ギョーザ入り口に先月、設置されたこの自動販売機。マイナス22度で冷凍保存されているホワイトギョーザを店の営業時間外でも購入することができます。
(第7餃子店元雄有紀社長)「店内でも冷凍餃子は販売しているんですけど時短により店内でも購入できないお客様がどうにかならないかってお話をいただいた時にこの自販機だと24時間設置できるので導入しました」店内はもちろんテイクアウトでも行列ができる第7ギョーザ。自動販売機であれば密にならず簡単に餃子を購入することができます。
24時間いつでも熱々のギョーザを食べられる便利な冷凍餃子。マスクのおかげで周りの人に迷惑をかけない今こそ、一度試してみてはいかがですか?
石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_news/
(2021年10月18日放送)
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