総務省の幹部らが菅総理大臣の長男が勤める放送関連会社から接待を受けていた問題に関連し菅総理は、長男が入社する際「総務省と距離を置くよう」釘を刺していたことを明らかにしました。
菅総理大臣:「私は長男が東北新社に入社する時、総務省との関係については距離を置いて付き合うように、こう私は最初に言ったことを記憶に覚えています」
そのうえで、「総務大臣の政務秘書官を務めたので気を付けて欲しいというのは当然のこと」と強調しました。
一方、長男は入社当初、総務省と関係のない部署にいたことを明らかにしたうえで、総務省幹部らとの会食が報じられた際には「驚いた」と答弁しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp